弘前大学テニュアトラック 風景 弘前大学テニュアトラック 校舎 弘前大学テニュアトラック 授業風景 弘前大学テニュアトラック 実験

事業概要

弘前大学では,地域や社会に貢献しうる優秀な若手研究者の育成・確保を図るため,大学院博士課程修了者で研究意欲の特に優れた若手研究者に対して研究に専念する機会を与える特別研究員制度,若手研究者が一人で取り組む独創的な研究に対する研究費支援制度,若手研究者の独創的な論文を顕彰する学術特別賞等,全学規模で様々な若手研究者支援を行い,その育成に力を入れてきました。

この様な状況の中,平成23年度に,科学技術人材育成費「テニュアトラック普及・定着事業」の支援を契機に,若手研究者が,テニュア獲得に向けて自立して研究のできる環境を整備することにより,教育研究に対する意欲を高め,本学の教育及び研究の一層の向上を図ることを目的として,テニュアトラック制を導入しました。現在,大学院医学研究科をテニュアトラック導入機関として,第二期中期目標・中期計画の中で最重点研究領域の一つである生命科学分野における若手研究者の育成を目的として,「神経科学」,「移植医療」,「小児科学」分野のテニュアトラック教員の人材育成に取り組んでいます。

新着情報

2014.01.28
研究者一覧、各研究者詳細を更新しました。
2013.03.29
弘前大学科学技術人材育成補助事業「テニュアトラック普及・定着事業」ウェブサイトを公開しました。
2013.03.21
テニュアトラック教員(小児科学領域)が採用になりました。