弘前大学大学院医学研究科皮膚科学講座ヘッダーロゴ

教授挨拶

平成19年2月から弘大皮膚科に教授として赴任しました,澤村大輔です。この弘大皮膚科は,60年以上の伝統をもつ教室で,200名を越えるレベルの高い皮膚科医を育んで来ました。地域に根ざし青森県や近県の医療を支えると同時に,全世界に優れた研究を発信し,国際的にも高い評価を得ています。現在,講座員はスタッフ,医員,大学院生で,皆高いモチベーションを持ち,臨床と研究生活を楽しんでいます。

皮膚科学の特徴は,多種多様なアプローチができることです。医学では人間の体をいろいろな方法で研究・科学・治療しますが,皮膚科学はいわゆる対象を皮膚に限局した医学なのです。即ち,皮膚病の通常診療を中心にする皮膚科医もいますが,皮膚に関する基礎的研究,皮膚病理学,皮膚外科学,美容,小児皮膚科学,加齢皮膚科学などに特化している皮膚科医も沢山います。勿論,それらを掛け持ちすることも可能です。

それを裏付けるように,弘大皮膚科の診療面では,悪性腫瘍,アトピー性皮膚炎,遺伝性疾患,母斑・血管腫(くろあざ・あかあざ),膠原病,脱毛症などの治療に力を入れており,それぞれの特殊外来を設けております。特長ある診療としては,レーザー治療,光線治療,遺伝子治療,遺伝子診断,再生治療などを行っております。教育面では,優れた内外の専門スタッフによる講義や研修プログラムを充実させております。教室の研究面は活発かつ独創的で,英語論文も年間20編以上執筆しています。

私は今後も,講座のみんなと協力して,この伝統ある弘大皮膚科をさらに発展させていこうと考えていますので,若い先生にも是非参加して頂き,この教室で色々な方向から皮膚科学を楽しんで頂きたいと思います

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