弘前市の徽章

弘前市の徽章

明治33年(1900)6月制定。
伝説:卍(まんじ)は藩祖為信が養子となって間もなく、夢枕に異様な二人の童子が現れ、 為信を守護する旨を告げたので、為信が名を問うたところ、「まんじ」・「錫杖」と答え た。そこで、為信は旗に卍の印、馬印に錫杖を用い、兜の前立つにも錫杖をつけたという。 以後、「卍」は藩の徽章として用いられた。卍の意味は、「私心を捨て社会に尽くす心」 を表す。