病理学講義


 病理学の講義は、大きく総論と各論に分かれます。総論では、疾患の発症に関連する基礎的なメカニズムや病態について学びます。各論では、各臓器について、その疾患の特徴について学び、さらに実習では、自分の目で顕微鏡を通して実際の病変を観察しその特徴を学びます。

 病理実習では、顕微鏡を用いて自分で病理標本を観察します。実習時間の初め、1時間ほどで各臓器の疾患と、その日観察する標本について講義を行います。2005年度の実習にあたり、実習中には十分観察することのできない血液疾患の血液塗沫像について、画像ファイルを作製しました。こちらから閲覧してください。

 また、2003年度まで使用した、テキスト「人体の病理と病態 実習テキスト」にしたがって作成したCD-ROMもあります。CD-ROMの内容は、こちらから閲覧してください。またテキストは、第一病理から借用が可能です。

 なお、以上のファイルは、学内のコンピュータからのみアクセスが可能です。また閲覧ファイルの、無断での複製、第三者への配布を禁じます。


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