血液
血液の役割: 血管内を循環し、全身の組織に酸素や栄養素を供給
         a. 酸素を供給し、二酸化炭素を除去する(赤血球)
         b. 組織に滲出して生体防御 (白血球)
  c. 出血の防止 (血小板)

  血液の量:循環血液量は体重の約8%
         細胞成分 40〜50% 血漿成分 50〜60%
  血液細胞:赤血球 (400−500 x 104 /μl)、白血球 (4−8 x 104 /μl) 、
         血小板 (18−34 x 104 / μl)
   すべて造血幹細胞(骨髄の有核細胞10万個あたり数個)から作られる。
骨髄の間葉系幹細胞
成人の骨髄に存在し、条件によって骨、筋肉、血管、肝臓、神経等に分化可能
再生医学の拠り所
骨髄系幹細胞
リンパ系幹細胞
造血幹細胞
(自己複製)
(分化)
(前駆細胞)
(成熟細胞)
T細胞, B細胞
赤血球, 白血球、血小板
体重60kgの人で60x0.08=4.8L