氏名    : 元村 成(モトムラ シゲル)
	身分    :  教授、医学博士(東北大学)
	e-mail  :  moto@cc.hirosaki-u.ac.jp	
	出身校  : 東北大医学部
	卒業年 : 昭和46年卒業

	研究テーマ:

	  房室結節の生理・薬理
	  現在はイヌ摘出血液灌流房室結節標本を用いた伝導路の生理や
	  薬理反応(Ca拮抗薬をはじめとする)の解析を行っているが、
	  房室結節の生化学を電気生理学並びに分子生物学と一緒にやり
	  たいと考えている。

	プロフィール:

	    水戸一高から東北大学医学部を出て、橋本虎六先生の東北大学
	  薬理学教室(大学院生理学系)に入れていただき、房室結節自動
	  能、伝導能の仕事をずっとしている。大学院終了後、平則夫教授
	  の元で助手をし、その間西ドイツエッセン大学(シューマン先生)
	  に留学している。
	    その後、ブロデ教授と一緒に仕事をしたり、山梨医科大学で橋
	  本敬太郎教授の元で昭和50年から新しい教室作りをし、その間
	  にアメリカアラバマ大学医学部麻酔研究科やミネソタ大学医学部
	  心臓内科で共同研究をした。
	    平成6年弘前大学医学部薬理学教室を主宰し、現在に至ってい
	  るが、自分で実験が出来ないのが目下の悩みである。

	    ちなみに趣味はサッカーで、弘前大学サッカー部の顧問をひき
	  うけている。また全学および医学部の空手道部の顧問でもある。

	薬理のホームページへ