教室紹介

教授からの挨拶

富田泰史 弘前大学大学院医学研究科
循環器腎臓内科学講座
教授
富田 泰史
 平成29年3月1日付で、奥村謙教授の後任として循環器腎臓内科学講座教授を拝命いたしました。当教室は、内科学、特に循環器病学、腎臓病学を中心として、教育・研究・診療に精力的に取り組み、また多くの優秀な人材を青森県内外に輩出し、地域医療に積極的に貢献してきました。これまでの輝かしい伝統を継承し、さらなる発展のため、全身全霊を傾けて邁進する所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
 循環器分野では、先代の奥村教授ならびに諸先輩方が築き上げてこられた循環器救急医療システムを継続し、青森県内および秋田県北地域に安心・安全な循環器医療を提供いたします。さらに当院で平成31年度に予定されている青森県初のハイブリッド手術室稼働に向け、心臓外科医や看護師、臨床工学士をはじめとする多職種によるハートチームを構成し、積極的に取り組んでいきます。ハイブリッド手術室では、カテーテルを用いて人工弁を心臓に装着するTAVI(経カテーテル的大動脈弁留置術)が施行可能となり、高齢や合併症などで開胸手術が難しい重症大動脈弁狭窄症患者さんの治療ができるようになります。その他にも、狭心症、弁膜症、不整脈、心不全、高血圧などに対する最新の治療を実践していきます。
 腎臓分野では、急増する慢性腎臓病患者さんや透析医療に対応するため、「尿蛋白から腎移植まで」切れ目のない腎臓病医療を展開していきます。積極的に腎生検を行い診断し、早期の治療介入により慢性腎不全への進展を防ぐことが大切です。さらに腎移植については、当院泌尿器科ならびに関連各科、関連機関と緊密に連携し、術前術後管理をより一層充実させ、腎移植医療のさらなる発展を目指します。
 教室運営のキーワードは“人材育成“です。患者さん一人一人を丁寧に診て、深く考え、最善の治療を選択・実践すると同時に、病に苦しむ患者さんに寄り添うことができる倫理観を持った医師を育成します。さらに、明日の医学やエビデンスを構築できる優れたPhysician Scientistを育成するために、他の基礎、臨床講座もしくは国内外の研究施設と積極的に人的交流をすすめ、研究活動をさらに高めて若手医師のリサーチマインド涵養に努めます。これらを通じて、教室員そして教室全体の医療・研究レベルの向上、さらには弘前大学の発展、地域全体の医療レベルのさらなる向上に貢献いたします。教室員一丸となって、新しい時代を築いていきます。皆様どうぞよろしくお願いいたします。

FAX:0172-39-5248
※FAXの上お電話下さい。 TEL:0172-39-5246
お問合せ 循環器腎臓内科学講座 TEL:0172-39-5057
FAX:0172-35-9190

〒036-8562
青森県弘前市在府町5
弘前大学大学院医学研究科 メールでのお問合せはこちら
秀峰会(会員のみアクセス可)
ページトップへ