■ 大学院コース
大学名等 | 弘前大学大学院医学研究科 | |||||||||||||||||||||
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教育プログラム・コース名 | 地域がん医療推進のための未来リーダー育成コース | |||||||||||||||||||||
対象者 | 医学研究科医科学専攻大学院生 | |||||||||||||||||||||
修業年限(期間) | 4年 | |||||||||||||||||||||
養成すべき人材像 | ①地域がん医療の現状調査から、過疎・高齢化等、取り組むべき課題を把握し、多職種連携によるチーム医療のネットワークを構築できる人材。 ②地域においてあらゆる年代のがん種・病期を問わない総合的ながん治療ができる人材。 ③地域がん医療のリーダーとなり、次世代の医療人の育成ができる人材。 |
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修了要件・履修方法 | 所定科目合計30単位以上の履修と実習を修了し、かつ学位論文を作成した上で、学位審査および最終試験に合格すること。 | |||||||||||||||||||||
履修科目等 | <必修科目> <選択科目> |
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教育内容の特色等 (新規性・独創性等) |
青森県は人口減・高齢化、そして若年層を含めたがん死亡率が最も高い地域である。人口減・高齢化は今後の日本が抱える大きな問題であり、その対策のモデル地区となる。地域におけるがん医療が抱える問題を解決するためには、がんに関わるすべての医療従事者の連携システムの構築と教育、そしてすべての世代の地域住民に対する教育が必要となる。本コースでは、これらの問題解決に将来の指導者として資質のある人材を育成する。疫学・病態から始まり、すべての病期のがんに対する外科手術、放射線治療、薬物療法、緩和医療までの全般的な知識を学ぶ。そして、地域のリソース、需要を調査研究して、学んだ知識を実際に地域社会に還元する研修を行う。がん教育の教育技法を演習に取り入れ、行政との連携を図る。さらに、連携大学間の交換講義、遠隔講義、演習実習受け入れ等も有効に活用できる教育体制の整備を行う。 | |||||||||||||||||||||
指導体制 | 大学院の腫瘍制御科学領域の腫瘍内科分野が教育プログラムの主体となり、各教育研究分野の指導者が協働して担当に加わる。連携大学および、地域の関連医療機関・教育機関において、地域がん医療実習を行う。また、医師以外のメディカルスタッフ関連団体や行政と連携して教育体制を整備する。 | |||||||||||||||||||||
教育プログラム・コース修了者のキャリアパス構想 | 幅広いネットワークを持ち、様々ながん医療従事者と共に将来の地域がん医療を構築できるリーダーを目指す。 専門医としては、がん薬物療法専門医、がん治療認定医(日本がん治療認定医機構)日本緩和医療学会認定医・専門医などの取得を目指す。さらに専門指導医を目指す。 |
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受入開始時期 | 平成30年4月 | |||||||||||||||||||||
受入目標人数 |
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大学名等 | 弘前大学大学院医学研究科 | |||||||||||||||||||||
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教育プログラム・コース名 | 小児血液・がん専門医育成コース | |||||||||||||||||||||
対象者 | 医学研究科医科学専攻大学院生 | |||||||||||||||||||||
修業年限(期間) | 4年 | |||||||||||||||||||||
養成すべき人材像 | ・造血器腫瘍を含む小児がんの子どもたちに質の高い専門医療を提供し、小児がん診療の発展に貢献しうる医師 | |||||||||||||||||||||
修了要件・履修方法 | 所定科目合計30単位以上の履修と実習を修了し、かつ学位論文を作成した上で、学位審査および最終試験に合格すること。 | |||||||||||||||||||||
履修科目等 | <必修科目> <選択科目> |
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教育内容の特色等 (新規性・独創性等) |
指導環境・研究環境が整っている本学附属病院で、小児の血液腫瘍や固形がん領域に関する幅広い知識と十分な経験および技能を習得することができる。特に、本院は、日本小児がん研究グループ(Japan Children's Cancer Group, JCCG)のダウン症関連白血病の中央診断施設であり、全国から臨床検体が集積する。これまでに、本症に関する最先端の研究を世界に発進しており、関連する研究に従事することにより、小児がん研究者としての基本を学ぶことができる。 | |||||||||||||||||||||
指導体制 | 本学附属病院は、日本小児血液・がん学会および日本血液学会の専門医研修施設である。小児血液・がん指導医および血液指導医のもとで、小児がんに関する十分な臨床経験を積むことができる。さらに、専属の研究者の研究指導を受けることができ、小児血液・がん領域の最先端の分子生物学を効率的に学ぶことができる。 | |||||||||||||||||||||
教育プログラム・コース修了者のキャリアパス構想 | 小児血液・がん専門医(日本小児血液・がん学会)、血液専門医(日本血液学会)を取得し、さらに小児血液・がん指導医および血液指導医を目指す。さらに、希望者には、研究者としての視野を広げるため、海外留学を推奨する。 |
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受入開始時期 | 平成30年4月 | |||||||||||||||||||||
受入目標人数 |
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■ インテンシブコース
大学名等 | 弘前大学大学院医学研究科 | |||||||||||||||||||||
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教育プログラム・コース名 | 地域がん医療スタッフ育成のためのコーディネーター養成コース(インテンシブコース) | |||||||||||||||||||||
対象者 | 医師、看護師、薬剤師、心理士、がん相談員、歯科医師、歯科衛生士、他メディカルスタッフ | |||||||||||||||||||||
修業年限(期間) | 1年 | |||||||||||||||||||||
養成すべき人材像 | ・地域のがん医療現場で活躍する医療スタッフのニーズに合わせた研修プログラムを提供できる人材。また、その知識と技術を身に着け、地域に還元できる人材 ・診断期・治療期・終末期までのあらゆる相、およびすべてのライフステージでのケアの知識を有し、地域のメディカルスタッフのネットワーク体制のコーディネートが出来る人材 |
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修了要件・履修方法 | ・所定の必修科目および、選択科目(合同演習)を履修する。さらに、専門職別の選択科目を履修する。 | |||||||||||||||||||||
履修科目等 | <必修科目> <選択科目> |
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教育内容の特色等 (新規性・独創性等) |
・多岐にわたる内容の講義及び実習を通し、知識と技術を身に着け、多職種の連携をコーディネートすることができる。 ・連携大学および地域の関連医療機関・教育機関と協働し演習・実習を行う。 |
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指導体制 | ・必修科目はe-learningで行い、コース履修者に配慮する ・本学および関連医療機関・教育機関から講師を招き講演・研修を行う ・連携大学間の交換講義、遠隔講義を活用できる体制を整備する |
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教育プログラム・コース修了者のキャリアパス構想 | 幅広いネットワークを持ち、様々ながん医療従事者と共に将来の地域がん医療を構築できるコーディネーターを目指す。 |
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受入開始時期 | 平成29年10月 | |||||||||||||||||||||
受入目標人数 |
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■ 大学院コース・インテンシブコース養成実績
養成コース | 修業 年限 |
受入 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | コース 修了者 |
博士課程コース | ||||||||
地域がん医療推進のための未来リーダー育成コース | 4年 | 目標 | - | 3 | 3 | 3 | 3 | 12 |
実績 | - | 3 | 3 | 4 | 5 | - | ||
小児血液・がん専門医育成コース | 4年 | 目標 | - | 2 | 2 | 2 | 2 | 8 |
実績 | - | 2 | 1 | 0 | 0 | - | ||
インテンシブコース ※()は修了者 | ||||||||
地域がん医療スタッフ育成のためのコーディネーター養成コース | 1年 | 目標 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 20 |
実績 | 10 (10) |
2 (2) |
2 (2) |
7 (6) |
6 (6) |
26 |