院内専用ページ　　サイトマップ　　English   病院概要 診療科等のご紹介 外来のご案内 入院のご案内 医療関係の皆様へ フロア案内 交通アクセス 　　ホーム > 医療関係の皆様へ > 患者紹介・初診予約受付 > NIPT外来について　 　 　   NIPT外来について ▸　無侵襲的出生前遺伝学的検査 ▸　NIPTを受けることができる方 ▸ 当院で実施できる染色体に関する検査 ▸　検査の流れ ▸　検査費用 ▸　予約方法 　 　 NIPT外来について   　   　当院は、出生前検査認証制度等運営委員会よりNIPTを実施する医療機関 （基幹施設）に認証されています。詳細はHPをご覧ください。 　出生前検査認証制度運営委員会 　　https://jams-prenatal.jp 無侵襲的出生前遺伝学的検査（NIPT） 　NIPTは、妊婦さんの血液中に含まれる赤ちゃんのDNA断片を分析することで、赤ちゃんの特定の染色体疾患を調べることができる検査です。 　NIPTは、次の3つの疾患を調べることができます。 ダウン症候群 （21トリソミー） 18トリソミー 13トリソミー 　検査の詳細は、以下のサイトから情報を得ることができます。 　　妊娠中の検査に関する情報サイト 　　　https://prenatal.cfa.go.jp 　※妊娠中や出産後に役立つ情報もお知らせしています。 NIPTを受けることができる方   　1.超音波検査により胎児の心拍が確認されており、 　　分娩予定日が決定している方 　2.受診日の妊娠週数が10週～15週で受診可能な方 　　（週数でご都合がつかない方は、お問い合わせください） 　3.以下のいずれかの条件を満たす方（年齢制限はございません） 染色体数的異常を有する児を妊娠した既往のある妊婦さん 他の検査で、胎児が染色体数的異常を有する可能性が示唆された妊婦さん 両親のいずれかが均衡型ロバートソン転座を有していて、胎児が13トリソミーまたは21トリソミーとなる可能性が示唆される妊婦さん 対象疾患の発生頻度によらず、胎児の染色体数的異常に対する不安が解消されない妊婦さん 　4.双胎は、MD双胎のみ受けることができます。 　※該当しない場合は予約をお断りすることがございます。 当院で実施できる染色体に関する検査   無侵襲的出生前 遺伝学的検査（NIPT）  羊水検査 対象疾患 ダウン症候群（21トリソミー） 18トリソミー 13トリソミー 染色体疾患全般 検査の特徴 非確定的検査のため、陽性もしくは判定保留の結果が出た場合は、診断を確定させるために確定的検査を受ける必要がある 確定的診断が可能だが、流産のリスクがある（300人にひとり） 検査の時期 10～15週 15～18週  検査の流れ（約2週間）   　1.検査前の遺伝カウンセリング 　　　遺伝関連の専門医から、遺伝や検査などに関する情報について 　　　遺伝カウンセリングを受けます（約1時間） 　2.採血（10～15週） 　　　妊婦さんから血液10mlを採取します。 　3.分析 　　　採取した血液を分析機関に送付し、赤ちゃんの染色体の数の変化を 　　　調べます。 　4.検査後の遺伝カウンセリング 　　　遺伝関連の専門医から、検査結果に関する遺伝カウンセリングを受けます。 　　　（30分～1時間） 　　※遺伝カウンセリングはご夫婦（パートナーと同席）での受診をお願いして 　　　 おります。 検査費用   　NIPTを受ける場合、約12万円かかります（検査料、遺伝カウンセリング料 　など） 　※遺伝カウンセリング料はかかった時間により多少変動します。  予約方法 ・当院で妊婦健診を受けられている方 　　担当医へお問い合わせください ・他院にて妊婦健診を受けられている方 　　かかりつけの先生に、当院の総合患者支援センターを介して予約を依頼して 　　ください（紹介状必須）。 　紹介状ダウンロードページ 　　患者紹介・初診予約受付

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