人工授精、体外受精など不妊治療を
受けられる患者さんへ緊急のお知らせ |
4月1日付で日本生殖医学会から、不妊治療による妊娠が成立したあとで新型コロナウイルスに感染した場合の重症化が危惧されることから人工授精、体外受精・胚移植、生殖外科手術を延期するよう声明がございました。
それを踏まえまして本院産科婦人科では、4月2日より人工授精、体外受精・胚移植の治療を新規に行うことを当面見合わせることといたしました。また、すでに卵巣刺激を開始し採卵を予定している患者さんについては、全胚凍結とし、胚移植時期については、今後の状況を踏まえて検討させていただきます。ご不便をおかけいたしますが、新型コロナウイルスの感染状況に鑑みご理解をいただけますことを希望いたします。
日本生殖医学会からの声明は、以下のホームページをご参照ください。
http://www.jsrm.or.jp/
なお、再開時期につきましては、附属病院ホームページにて周知する予定でございます。
ご理解いただけますよう重ねましてお願い申し上げます。 |
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