| おいても、地域における中核として、関連医療機関との連携を密にし、役割分担をすることにより患者さんの治療がスムーズに行えるよう努めております。 |
| また本院は、『地域がん診療連携拠点病院』、『肝疾患診療連携拠点病院』の指定を受け、各科の壁を越えた集約的治療体制を整えております。さらに、がん疾患に対しては『がんサロン』を、肝疾患に対しては『肝疾患相談センター』をそれぞれ設置し、個々のさまざまな相談に対応できるようにしています。『地域連携室』では、各地の医療機関からの紹介や、退院後の後方病院へのスムーズな転院の手助けをしております。 |
| 治療に当たっては、各診療科ともに患者さんの負担をできるだけ少なくしようと日々努力しております。その究極ともいえる遠隔操作型内視鏡下手術支援システムda Vinci Surgical Systemが既に導入されております。これは欧米ではかなり普及した手技ですが東北・北海道地区ではここ弘前大学附属病院が初めてです。保険収載された手術がある泌尿器科を中心に、消化器外科・産婦人科などでも臨床応用が始まっています。 |
| 本院のもう一つの大切な目的は、若い研修医や看護師、コ・メディカルスタッフに地元へ定着して貰うことです。このために各部署ならびに各診療科では魅力ある教育プログラムを準備しておりますし、本年度からあらゆるシミュレーターを揃えたスキルアップトレーニングルームを設置しました。目的は医師・看護師・パラメディカルスタッフ等の各種治療手技の習得あるいは再教育です。ダミーを使ったり、ヴァーチャル画像を応用した内視鏡手技体験、マイクロサージャリー手技習得のための顕微鏡、関節鏡などが設置されています。何にもまして多くの熱心な先輩スタッフの存在など、教育環境としてはどこにも負けないものと自負しています。弘前大学医学部附属病院での研修をお勧めします。 |