第３回 春のシンポジウム
「ワンヘルスの実現を目指したレドックス生命科学の温故創新」
共催：学術変革領域研究(A)・硫黄生物学
　　　九州大学大学院薬学研究院
日 時：令和５年 ３月１７日（金），１８日（土）
場 所：九州大学馬出病院地区コラボステーション１，２階視聴覚ホール
世話人：西田基宏，山田健一（九州大学大学院薬学研究院）

現地参加のための事前登録フォーム
https://forms.gle/bnxmayJBQYreKcct5

フライヤー

プログラム
3 月17 日（金）

13:00 事務連絡
13:05 開催の挨拶

【セッション１】
　座⾧：西田基宏（九州大薬）

13:05 – 13:40
高木博史（奈良先端科学技術大学院大学）
「酵母に見出したリボフラビン代謝を介したNO ストレス耐性機構と創薬への応用」

13:40 – 14:15
國澤 純（医薬基盤・健康・栄養研究所）
「腸内環境が作り出す代謝パスウェイを活用した健康科学への新展開」

（休憩）

【セッション２】
　座⾧：居原秀（大阪公立大）

14:30 – 15:05
大原 海（日本たばこ産業株式会社（JT））
「疾患と喫煙に対する酸化ストレスの影響-米国公共データPATH studyの活用」

15:05 – 15:40
橘 伸彦（不二製油グループ本社株式会社）
「“PB (Plant-Based)゛食素材開発で拓く社会課題解決戦略」

15:40 – 16:15
熊谷嘉人（筑波大学医学医療系）
「日本におけるエクスポソーム研究の行方」

（休憩）

【セッション３】
　座⾧：今井浩孝（北里大薬）

16:30 – 17:05
久場敬司（九州大学大学院医学研究院）
「RNA 制御を介したストレス応答と生体恒常性維持機構」

17:05 – 17:40
新井洋由（東京大学大学院医学系研究科 疾患生命工学センター）
「膜蛋白質の生体膜脂肪酸鎖選択的安定性」

18:30～ 夕食

3 月18 日（土）

【セッション４】
　座⾧：中川秀彦（名市大薬）

9:00 – 9:35
藤井順逸（山形大学医学部）
「酸素ラジカルの関わる細胞死とその防御系」

9:35 – 10:10
今井由美子（医薬基盤・健康・栄養研究所）
「ウイルスに対する生体システムの応答」

（休憩）

【セッション5】
　座⾧：本橋ほづみ（東北大加齢研）

10:25 – 11:00
清中茂樹（名古屋大学大学院工学研究科）
「GPCR ケモジェネティクスによる細胞操作の新展開」

11:00 – 11:45
鍋倉淳一（自然科学研究機構生理学研究所）
「グリア細胞による神経回路再編：監視と病態」

11:45 – 11:50 閉会の挨拶

12:00 － 運営委員会