• CONTENTS MENU
  • ホーム
  • 学生・研修医の方へ
  • 教室紹介
  • スタッフ紹介
  • 診療案内
  • お問い合わせ
弘前大学大学院医学研究科
神経精神医学講座
〒036-8562
青森県弘前市在府町5
Tel 0172-39-5066
Fax 0172-39-5067

学生・研修医の方へ


平成30年度より精神科領域専門医研修プログラムが開始されました

*医師(専攻医)は当専門研修プログラムへの採用後、研修施設群のいずれかの施設と雇用契約を結ぶこととなります。
*本専門研修プログラムは、日本精神神経学会による一次審査を通過したものであり、今後日本専門医機構による二次審査を踏まえて修正・変更があることを予めご承知おき下さい。





精神科専門医/精神保健指定医養成コース(平成29年度まで)

1)コースの紹介

  1. 幅広い症例(病因は器質性、内因性また心因性、また患者の年代は小児から老年期まで)に多彩な治療法(薬物療法、身体療法また精神療法)が経験できることを保証します。
  2. 精神保健福祉法に基づいた入院治療を習得出来るよう指導します。
  3. 当科独特の研修システム(研修医だけで構成されている卒後臨床研修委員会)により自らの自由意志で優先的に研修先を決めることが最大の特徴です。
  4. 児童精神科医をめざすコースがあります。

2)主な関連学会

日本精神神経学会、日本てんかん学会、日本臨床薬理学会、日本臨床精神神経薬理学会、日本総合病院精神医学会、日本児童青年精神医学会、日本臨床神経生理学会 など

3)指導医(スタッフ)紹介

コース長
中村 和彦(神経精神医学講座・教授)
【資格名】 日本精神神経学会精神科専門医/指導医
精神保健指定医
日本児童青年精神医学会認定医

研修責任者
古郡 規雄 (神経精神医学講座・准教授,診療教授)
【資格名】 日本精神神経科学会精神科専門医/指導医
精神保健指定医
日本臨床薬理学会専門医/指導医
日本臨床精神神経薬理学会専門医/指導医

指導医
斉藤 まなぶ (神経精神医学講座・講師)
【資格名】 日本精神神経科学会精神科専門医/指導医
精神保健指定医
臨床精神神経薬理学会専門医


4)取得できる資格

5)専門医/指定医コース(後期研修)プログラム

  修得すべき手技や手術経験目標数など
1年目
(卒後3年目)
2年目
3年目
4年目
精神科医は精神保健指定医、精神科専門医の取得が必要ですが、このコースでは懇切丁寧な指導のもと確実な取得を保証します。弘前大学神経科精神科や協力病院の指導医は指導経験が多く今迄多くの精神科医を養成しています。本コースには卒業臨床研修委員会という弘前大学神経精神医学講座で40年にわたって行われた研修システムがあります。これは研修医が自らの自由意思で研修病院を、弘前大学医学部神経科精神科もしくは協力病院から選択できます。1年ごとの異動が可能です。4年間で上記が取得できます。また研究に関心がある方は大学院に入学し大学院と並行することが可能です。研究に関しても指導医がそろっており4年間で医学博士が取得できます。
 児童精神科医養成コース(後期研修)プログラム
  修得すべき手技や手術経験目標数など
1年目
(卒後3年目)
日本では児童精神科医が100人ほどしかおらず、不足している状況です。このコースでは4年間で精神科指定医、精神科専門医、児童専門医を取得します。1年目は弘前大学もしくは協力病院でうつ病、統合失調症などの基本的な疾患の研修をします。
2年目 弘前大学もしくは協力病院で身体疾患を合併する精神科疾患、電気けいれん療法を必要とするうつ病、神経症の認知行動療法、摂食障害などより専門的に研修します。
3年目 弘前大学もしくは児童専門医のいる協力病院で、不登校、自閉症、注意欠陥多動性障害、子どものうつ病、心身症などの外来治療、入院治療を指導医のもとで行います。
4年目 弘前大学もしくは児童専門医のいる協力病院で、研修をしながら、症例報告、学会発表、レポート作成を行い専門医試験を目指します。

【後期研修スケジュール】
 原則として上級医とともに行動する。 ※いずれか

 午前  午後
月  8:00  朝のミーティング
9:00  新患予診・新患チーフ
11:00  新患陪席
13:30  病棟
14:00  グループカンファA
17:00  精神療法勉強会(隔週)
18:00  精神科セミナー
8:30   てんかん外来陪席※ 13:30  脳波判読演習
9:00   新患予診・新患チーフ
11:00 新患陪審
13:30  病棟・グループカンファB
8:00   脳波判読SV
8:30  てんかん外来陪審※
13:30  全患者紹介および総回診
15:00  症例カンファレンス
17:15  抄読会(隔週)
     リサーチミーティング(月1回)
9:00  新患予診・新患チーフ
11:00 新患陪席
13:30  病棟

6)専門医/指定医受験資格のために必要とされる技能・手技目標

  1. 専門医:精神科疾患全般にわたった経験症例30例、ケースレポート10例など
  2. 指定医:精神保健福祉法に基づいたケースレポート8例

7)専門医/指定医養成コース(後期研修)協力病院

関連病院名 指導医名 職名
1 弘前愛成会病院 田崎 博一 院長
2 青森県立つくしが丘病院 堀内 雅之 院長
3 八戸市立市民病院 熊谷  輝 部長
4 十和田市立中央病院 谷地森康二 診療部長
5 西北中央病院 坂本 卓子 科長
6 布施病院 布施  泉 院長
7 黒石あけぼの病院 藤田 康文 院長
8 大館市立総合病院 秋山 唯史 部長
9 市立函館病院 安藤 嘉朗 医療部長

8)大学院・留学について

後期研修と並行して大学院履修コースがあります。研究については指導医がつき4年間で修了し、医学博士が取得できます。さらに研究を継続する方は、希望により国内では理化学研究所、大阪・浜松医大・金沢大学子どものこころの発達研究センターの国内留学、カロリンスカ研究所、ニューヨーク市立大学などに海外留学できます。

9)指導医からのメッセージ

コース長 中村和彦

精神疾患は新たに加えられて「五大疾病」のひとつになりました。職場でのうつ病や高齢化に伴う認知症の患者数が年々増加しています。精神疾患は国民に広く関わる疾患として重点的な対策が必要とされています。しかしながら精神科医は全国的に不足している状況です。私どもはすべてに対応できる精神科医をつくるプログラムを作りました。

精神科の分野は、不登校の問題を抱える子ども、発達障害、若い女の方のやせ症、壮年期のうつ病、パニック障害などの神経症、認知症など疾患は多彩です。治療のアプローチもエビデンスベースドの薬物療法、精神療法などが確立しました。研究手法も、心理学、遺伝子、画像、精神疾患モデル動物など様々です。このプログラムでは精神科指定医、精神科専門医を取得します。そして4年後は精神科医として独り立ちできる臨床能力がつきます。また子どもの精神科に興味ある方は是非並行して、児童精神科の専門医も目指してください。さらに研究に興味のある方は同時に大学院に入学して頂ければ、4年間で博士が取得できます。

問い合わせ先

弘前大学大学院医学研究科神経精神医学講座
担当者 斉藤 まなぶ (神経精神医学講座 講師・医局長)
Tel 0172-39-5066
Tax 0172-39-5067
E-mail smanabu@hirosaki-u.ac.jp