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弘前大学大学院医学研究科
神経精神医学講座
〒036-8562
青森県弘前市在府町5
Tel 0172-39-5066
Fax 0172-39-5067

診療案内

神経科精神科


診療科長 中村和彦
診療科長 中村 和彦
総医長 冨田 哲
病棟医長 坂本 由唯
外来医長 冨田 哲

主な連絡先

外来受付

外来診療棟4階北側 TEL:0172-39‐5253

入院病棟

第二病棟8階 TEL:0172-39-5254

外来担当医および専門分野

氏名 役職 専門分野
中村 和彦 教授 児童青年精神医学
大人の発達障害
冨田 哲 准教授 リエゾン精神医学、緩和ケア、
合理的薬物療法
坂本 由唯 講師 一般精神医学、児童青年精神医学
長田 真人 助教 精神療法、認知行動療法
照井 藍 助手  一般精神医学
片貝 公紀 助手 一般精神医学
神 崇太 助手 一般精神医学
足立 みな美 助手 精神療法、認知行動療法
和田 一丸 教授(保健学研究科)
診療応援医師
てんかん
栗林 理人 教授(保健学研究科)
診療応援医師
児童青年精神医学
玉井 康之 教授(保健学研究科)
診療応援医師
一般精神医学、リエゾン精神医学
斉藤 まなぶ 教授(保健学研究科)
診療応援医師
児童青年精神医学、認知行動療法
大里 絢子 准教授(保健学研究科)
診療応援心理師
精神療法、認知行動療法
三上 珠希 助教(保健学研究科)
診療応援医師
 小児科学、児童青年精神医学
吉田 和貴 診療応援医師  一般精神医学
橋本 浩二郎 診療応援医師  一般精神医学



診療科の概要

当科では、精神科全般について診療を行なっています。統合失調症、うつ病、躁うつ病、不安障害、睡眠障害、摂食障害、適応障害、アルコール依存症、薬物依存、認知症、てんかんなどが対象です。さらに子どもの精神科は不登校などの適応障害、自閉症、多動性障害などを診療しています。精神科の治療法としては、薬物療法、精神療法、認知行動療法、修正型電気けいれん療法など病状に応じた治療を行い、特に難治性統合失調症については、クロザピンを使つた入院治療を行います。

特徴・特色ある診療

外来受診の方ヘ

初めて受診される方については、月・水・金曜日は原則として紹介状および予約が必要です。なお、木曜日は『就学前児童の発達診断外来』のみの受付です。

外来

一般外来

(1)年間新外来患者数

新患患者数は600~800人/年

(2)多く見られる疾患名

<年間外来初診の内訳>
不安障害、身体表現性障害、解離性障害、統合失調症、気分障害(躁うつ病)、せん妄、痴呆などの外因性精神障害、てんかん、精神遅滞、人格障害、その他の幼児期、小児期の障害、摂食障害、アルコール症などの物質関連障害、広汎性発達障害、睡眠障害、抜毛癖、窃盗癖などの衝動制御の障害

専門外来

特殊外来として、「てんかん外来」、「児童・思春期外来」を設けています。児童思春期外来の開設に伴い、幼児~10代の受診者が増加しており、発達障害、不登校、神経症、摂食障害、人格障害の増加に伴う多彩な疾患像を経験する機会が多くなった。一方で、他科からの頼診も常時一定の比率を示しており、院内においてリエゾン精神医学に基づく診療要請にも常時対応するため「リエゾン外来」を設定しました。

入院

疾患別では統合失調症 20%、気分障害 40%、神経症圏 30%であり、パーソナリティー障害が神経症圏の半数を占めます。最近では、児童思春期の入院患者の増加に加え、身体疾患合併例、難治例、遷延例が当科に紹介されてくることも多く、専門性の高い治療を提供する医療機関としての期待に応えるよう努めています。

年間新入院患者数

平均在院日数が40-50日と比較的回転の早い病棟(41床)です。