卒後研修について

研修医(初期・後期)

当講座では、研修医の先生方により良い研修をしてもらうよう全力で指導します。

当科では、内科医として患者様のために最善を尽くせる医師(名医ではなく良医)を目指しています。そのためには、生涯にわたる勉学と人間形成が必要となり、医療に関してはプライマリーケアや内科全般の習得を必須とし、さらに高度で専門的な知識や技術の習得を目指します。

具体的には、プライマリーケアーの習得は、卒後初期臨床研修とその後の関連病院(町立病院クラス)での勤務でなされ、高度で専門的な技術の習得は後期研修期間に大学病院または関連病院での研修でなされることになります。

青森県は婦人科、小児科、麻酔科のみならず内科医の不足が深刻であり、当科においても限られた医師数で個々のモチベーションを高めながら日々診療しています。全国の医学生のみなさん、弘前大学医学部および青森県の医療の向上を目指して、一緒に頑張ってみませんか?