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小児科学講座 Pediatrics

【研究室構成および紹介】

  • 教 授  照井 君典
  • 准教授  工藤 耕
  • 講 師  土岐 力
  • 助 教  金崎 里香、小林 明恵
  • 特任教授 伊藤 悦朗(地域医療学講座)

 小児科には現在4つの研究グループ(血液・循環器・腎臓・神経)があり、各々活発な診療・研究が展開され世界に発信されている。

  • ・血液腫瘍グループ : 白血病などの血液疾患や固形腫瘍の診断・治療を担当。
  • ・循環器グループ : 小児心疾患の診断・治療を担当。
  • ・腎臓グループ : 腎・免疫・アレルギー疾患の診断・治療を担当。
  • ・神経グループ : てんかんなどの神経疾患と筋疾患の診断・治療を担当。

【現在の研究テーマ】

血液腫瘍グループ

  • ・難治性血液疾患の造血幹細胞移植を用いた治療に関する臨床研究。
  • ・Down症候群に伴う急性巨核芽球性白血病の多段階発症の分子機構の研究。
  • ・Diamond-Blackfan貧血などの遺伝性血液疾患の病因遺伝子の研究。

循環器グループ

  • ・小児期不整脈の電気生理学的解析とカテーテルアブレーションに関する研究。
  • ・先天性心疾患に対する各種カテーテル治療に関する臨床的研究。
  • ・小児期心筋疾患及び川崎病心筋病変に関する病理組織学的研究。
  • ・小児心不全における神経体液因子と心臓自律神経活動について。
  • ・小児循環器領域における分子生物学的研究(遺伝子解析)。

腎臓グループ

  • ・小児期特発性ネフローゼ症候群の病因に関する研究。
  • ・小児期IgA腎症の基礎的,臨床的な研究。
  • ・糸球体構成細胞における自然免疫系を介した炎症機構の研究。
  • ・小児期発症ループス腎炎における治療法の臨床的検討。

神経グループ

  • ・難治性小児てんかんの治療に関する研究。
  • ・後頭葉てんかんにおける視覚発作の臨床脳波学的解析。
  • ・熱性けいれん・てんかんにおける遺伝形式および遺伝子の座位解析。
  • ・エレクトロニック・スクリーン・ゲームに誘発されるてんかんの臨床脳波学的研究。

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