病棟診療について

肝胆膵外科

主に原発性肝癌、転移性肝癌、胆道癌（胆嚢癌、胆管癌、乳頭部癌）、膵臓癌に対する高度な手術を行っています。 また、腹腔鏡手術は、胆道（胆嚢結石症、総胆管結石症など）疾患に対してや肝臓癌に対する肝切除術、 脾臓手術などに行っています。

胃・食道外科（上部消化管）

主のに胃がんと食道がんの診療を行なっています。特に、他院では対応の難しい進行がんの治療に力を入れてい ます。早期がんに対しては、消化器内科と協力して内視鏡治療や腹腔治療も行なっています。食道がんに対しては、抗がん剤や放射線治療を併用した治療法も行 なっています。

大腸・肛門外科（下部消化管）

主に大腸がん手術を担当しています。特に、直腸がんに対して肛門を残す手術を積極的に行なっています。早期がんに対する腹腔鏡手術や、肝臓や肺への転移に対する手術も行なっています。

乳腺・甲状腺外科

乳がんと甲状腺疾患の手術を担当しています。特に乳がんに対しては、地域の医療機関と連携しながら、診断から治療までの専門診療を担当しています。

小児・移植外科

主に15歳以下の小児疾患の手術を担当しています。各地域の医療機関と連携し、新生児外科・各種腹腔鏡手術・日帰り手術を行っています。生体肝移植は成人・小児を対象としています。肝臓がんに対する肝移植も行っています。