感染制御センターは、医療関連感染対策を実践し、患者さん及び病院教職員に対して安全で快適な医療環境を提供することを目的に、平成15年に設置されました。医療関連感染対策には迅速性、有効性、科学性、経済性、機動性(病院内外との連携)などの様々な要素が求められ、病院全体が一致協力して対応する必要があります。そのため、メンバーは、病院長の任命を受けた医師、看護師、臨床検査技師、薬剤師、栄養士、事務職員、その他センター長が必要と認めた者から構成されています。院内感染対策に関する議決を行う本院の最高レベルの組織である感染対策委員会のもと、感染制御センター、感染制御チームが日常の課題に対処しています。 |