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皮膚科学講座 Dermatology
【研究室構成および紹介】
- 教 授 赤坂 英二郎
- 准教授 松﨑 康司
- 講 師(病院所属) 六戸 大樹
- 助 教 古川 和仁、松本 実か、(附属病院) 相樂千尋
- 助 手 吉川 未雪、(附属病院) 原 憲司
弘前大学皮膚科は、70年以上の伝統をもつ教室で、200名を越えるレベルの高い皮膚科医を育んで来ました。地域に根ざし青森県や近県の医療を支えると同時に、全世界に優れた研究を発信し、国際的にも高い評価を得ています。現在、講座員はスタッフ、医員、大学院生で、皆高いモチベーションを持ち、臨床と研究生活を楽しんでいます。
【現在の研究テーマ】
- 遺伝子学的検査:表皮水疱症、掌蹠角化症、腸性肢端皮膚炎、ポルフィリン症などの遺伝子診断を行い、国内他施設からの検索依頼も広く受け入れている。
- 皮膚のみでBP230をノックアウトしたBP230コンディショナルノックアウトマウスを用いて抗BP230抗体を作成し、免疫不全マウスに投与することで水疱症類天疱瘡モデルマウスを作成した。このモデルマウスを用いて抗BP230抗体を介した水疱性類天疱瘡の病態について解析中である。
- 光老化の発現機序「シワ」形成に関する分子生物学的解析と分子生物学的モデルの構築を行っている。