弘前大学医学部附属病院　薬剤部

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研究・成果

2023年度

原著論文

  1. Nakagawa J, Kinjo T, Aiuchi N, Ueno K, Tomita H, Niioka T. Effect of pregnane X receptor and cytochrome P450 oxidoreductase gene polymorphisms on trough concentrations of rivaroxaban and edoxaban in patients with nonvalvular atrial fibrillation. Eur J Clin Pharmacol. 2023 May;79(5):703-705. doi: 10.1007/s00228-023-03483-7. Epub 2023 Mar 23. PMID: 36951964.
  2. Nakagawa J, Takahata T, Chen Y, Saito K, Kamata K, Tachita T, Yamashita S, Saito K, Ueno K, Sato A, Sakuraba H, Niioka T. Influence of CYP3A5 and ABCB1 polymorphisms on the pharmacokinetics of vincristine in adult patients receiving CHOP therapy. Cancer Chemother Pharmacol. 2023 Nov;92(5):391-398. doi: 10.1007/s00280-023-04580-1. Epub 2023 Aug 23. PMID: 37610625.
  3. Yokoyama S, Nakagawa J, Kudo M, et al: Impact of solute carrier transporter gene polymorphisms on serum creatinine concentrations in healthy volunteers. Pharmacol Res Perspect. 2023;11(1):e01048.
  4. Kanda T, Wakiya T, Ishido K, Kimura N, Nagase H, Yoshida E, Nakagawa J, Matsuzaka M, Niioka T, Sasaki Y, Hakamada K. Noninvasive Computed Tomography-Based Deep Learning Model Predicts In Vitro Chemosensitivity Assay Results in Pancreatic Cancer. Pancreas. 2024 Jan 1;53(1):e55-e61. doi: 10.1097/MPA.0000000000002270. Epub 2023 Nov 24. PMID: 38019604.

学会発表

  1. 横山智士: 糸球体濾過量の低下を伴わないトリメトプリム経口投与患者における低ナトリウム血症および高カリウム血症の発現リスク（シンポジウム）, 日本病院薬剤師会 東北ブロック第12回学術大会（福島）, 2023.6.
  2. 中川潤一: 経口第Xa阻害薬（リバーロキサバン、アピキサバン、エドキサバン）の薬物動態に及ぼす抗不整脈薬アミオダロンの影響（シンポジウム）, 日本病院薬剤師会 東北ブロック第12回学術大会（福島）, 2023.6.
  3. 川口聖也, 工藤正純, 金澤佐知子, 小原信一, 中川潤一, 阿保成慶, 相内尚也, 世永早紀, 畑山昂大, 今良仁, 伊藤梢, 齋藤圭悟, 虻川郁, 横山智士, 新岡丈典: お薬手帳の活用状況に関する実態調査― 岩木健康増進プロジェクト健診研究報告 その3 ―, 日本病院薬剤師会 東北ブロック第12回学術大会（福島）, 2023.6.
  4. 相内尚也, 中川潤一, 世永早紀, 上野桂代, 新岡丈典:症反応の程度によって抗真菌薬ボリコナゾール代謝活性が経時的に変化した一例, 日本病院薬剤師会 東北ブロック第12回学術大会（福島）, 2023.6.
  5. 横山智士: トリメトプリム-スルファメトキサゾールのtherapeutic drug monitoringの意義（シンポジウム）, 第39回日本TDM学会・学術大会（京都）, 2023.6.
  6. 齋藤圭悟, 中川潤一, 髙畑武功, 陳豫, 齋藤絢介, 鎌田耕輔, 立田卓登. 上野桂代, 佐藤温, 櫻庭裕丈, 新岡丈典: Effect of CBR3 730G>A polymorphism on the pharmacokinetics of doxorubicin and doxorubicinol, 第39回日本TDM学会・学術大会（京都）, 2023.6.
  7. 中川潤一, 上野桂代, 三上昭夫, 石山雅大, 富田泰史, 新岡丈典: 臨床血液検体を用いたLM1010高速液体クロマトグラフの性能評価, 医療薬学フォーラム2023/第31回クリニカルファーマシーシンポジウム（山形）, 2023.7.
  8. 中川潤一, 髙畑武功、陳豫, 斎藤絢介, 鎌田耕輔, 立田卓登, 山下覚, 齋藤圭悟, 上野桂代, 佐藤温, 櫻庭裕丈, 新岡丈典: 成人患者におけるビンクリスチンの薬物動態に与える薬物動態関連遺伝子多型の影響, 第6回日本臨床薬理学会北海道・東北地方会（WEB）, 2023.7.
  9. 中川潤一: CYP2C19遺伝子多型に基づくボリコナゾール投与設計のピットフォール（シンポジウム）, 第55回日本臨床検査医学会東北支部総会・第34回日本臨床化学会東北支部総会（青森）, 2023.9.
  10. 今良仁, 工藤正純, 金澤佐知子, 小原信一, 細井一広, 照井一史, 中川潤一, 阿保成慶, 津山博匡, 兵藤塁, 相内尚也, 世永早紀, 畑山昂大, 川口聖也, 伊藤梢, 齋藤圭悟, 虻川郁, 横山智士, 酒井隆全, 大津史子, 三上達也, 中路重之, 新岡丈典: オンライン服薬指導の利用意向に関する実態調査―岩木健康増進プロジェクト健診研究報告 その４―, 日本社会薬学会 第41年会（東京）, 2023.9.
  11. 竹ノ下祥子, 深井しのぶ, 山本明子, 佐野良子, 山口佳耶, 西澤三保子, 西岡信子, 日比野文代, 松下知司, 堀池篤: 医師手動治験におけるプロジェクトマネージャーと実施施設CRCとの情報共有の試み～今後の改善に向けて～, 第23回CRCと臨床試験のあり方を考える会議 2023 in 岡山（岡山）, 2023.9.
  12. 中川潤一: 炎症マーカーに基づく薬物投与設計（シンポジウム）, 第33回日本医療薬学会年会（宮城）, 2023.11.
  13. 中川潤一: 経口第Xa因子阻害薬のPK-PGx解析（シンポジウム）, 第33回日本医療薬学会年会（宮城）, 2023.11.
  14. 横山智士, 中川潤一, 島田美智子, 上野桂代, 石山雅大, 中村典雄, 富田泰史, 新岡丈典: HPLC-UV法を用いたバダデュスタットの血漿中濃度測定系の確立, 第33回日本医療薬学会年会（宮城）, 2023.11.

その他

  1. 中川潤一: 抗がん薬の支持療法　6.B型肝炎ウイルス再活性化　7.肝障害（薬物性肝障害）, 月刊薬事2023年7月増刊号, じほう; vol 65 No.10.
  2. 中川潤一: 特集：血中濃度の変動要因を見極めよう 悩ましい薬物動態の諸問題　実践編―薬剤別マネジメント　抗凝固薬, 月刊薬事2024年2月増刊号, じほう; vol 66 No.6.

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