弘前大学医学部附属病院　薬剤部

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研究・成果

2022年度

原著論文

  1. Yokoyama S, Nakagawa J, Aiuchi N, Seito T, Niioka T: Impact of trimethoprim on serum creatinine, sodium, and potassium concentrations in patients taking trimethoprim-sulfamethoxazole without changes in glomerular filtration rate. J Clin Pharm Ther. 2022;47(9):1409-1417.
  2. Nakagawa J, Kinjo T, Aiuchi N, Ueno K, Tomita H, Niioka T: Impacts of pregnane X receptor and cytochrome P450 oxidoreductase gene polymorphisms on trough concentrations of apixaban in patients with non-valvular atrial fibrillation. Eur J Clin Pharmacol. 2023 Jan;79(1):127-135. doi: 10.1007/s00228-022-03424-w. Epub 2022 Nov 18. PMID: 36399204.
  3. Yokoyama S, Nakagawa J, Kudo M, et al: Impact of solute carrier transporter gene polymorphisms on serum creatinine concentrations in healthy volunteers. Pharmacol Res Perspect. 2023;11(1):e01048.
  4. Nakagawa J, Kinjo T, Aiuchi N, Ueno K, Tomita H, Niioka T: Associations among plasma concentrations of edoxaban and M-4, prothrombin time, and the SLCO1B1*15 haplotype in patients with non-valvular atrial fibrillation. Ther Drug Monit. 2022 Sep 23. doi: 10.1097/FTD.0000000000001042. Epub ahead of print. PMID: 36150716.
  5. 工藤正純, 今良仁, 横山智士, 金澤佐知子, 小原信一, 細井一広, 照井一史, 中川潤一, 阿保成慶, 津山博匡, 兵藤塁, 相内尚也, 世永早紀, 畑山昂大, 川口聖也, 伊藤梢, 島田美智子, 金城（成田）育代, 井原一成, 中路重之, 新岡丈典: 服薬に対するネガティブな意識が服薬アドヒアランスに及ぼす影響 －岩木健康増進プロジェクト健診調査報告－. 医薬品相互作用研究 2023; 47:10-18.

学会発表

  1. 相内尚也, 中川潤一, 櫻庭裕丈, 髙畑武功, 鎌田耕助, 齋藤紀先, 上野桂代, 石山雅大, 山形和史, 萱場広之, 新岡丈典: ボリコナゾールの薬物動態に及ぼすCYP2C19、CYP3A5、FMO3、NR1I2、NR1I3、POR遺伝子多型及び炎症反応の影響, 第38回日本TDM学会・学術大会（Web開催）, 2022.5.
  2. 新岡丈典: 腎移植領域における免疫抑制薬のTDMの進歩（シンポジウム）, 第38回日本TDM学会・学術大会（Web開催）, 2022.5.
  3. 伊藤梢, 工藤正純, 金澤佐知子, 小原信一, 細井一広, 照井一史, 中川潤一, 相内尚也, 世永早紀, 畑山昴大, 今良仁, 川口聖也, 井原一成, 中路重之, 新岡丈典: セルフメディケーションの認知と一般用医薬品の使 用経験との関連 ― 岩木健康増進プロジェクト健診研究報告 その2 ―, 日本病院薬剤師会 東北ブロック第11回学術大会（山形）, 2022.6.
  4. 横山智士, 中川潤一, 相内尚也, 清藤達矢, 新岡丈典: 糸球体濾過量の低下を伴わないトリメトプリム経口投与患者における低ナトリウム血症および高カリウム血症の発現リスク, 日本病院薬剤師会 東北ブロック第11回学術大会（山形）, 2022.6.
  5. 川口聖也, 工藤正純, 金澤佐知子, 中川潤一, 相内尚也, 畑山昴大, 今良仁, 井原一成, 中路重之, 新岡丈典: 紙媒体お薬手帳の利用実態及び電子媒体移行への意識に関する調査, 第24回 日本医薬品情報学会総会・学術大会（宮城）, 2022.7.
  6. 岡村祐嗣, 東野優花, 津山博匡, 長田大, 柿崎和也, 馬場啓貴, 岡崎圭佑, 阿部譲, 奥山勝俊, 南和志, 小林薫, 花田和大, 柳川明子, 高橋千鶴, 田村健悦, 新岡丈典: 地域連携メロペネムprospective audit and feedbackのアウトカム評価. 医療薬学フォーラム2022/第30回クリニカルファーマシーシンポジウム（Web開催）, 2022.07.
  7. 中川潤一: 経口第Xa因子阻害薬のトラフ濃度に薬物動態関連遺伝子多型は寄与するか？（シンポジウム）, 医療薬学フォーラム2022/第30回クリニカルファーマシーシンポジウム（Web開催）, 2022.7.
  8. 新岡丈典: 感染制御領域の認定制度について（シンポジウム）, 第5回日本病院薬剤師会　Future Pharmacist Forum（Web開催）, 2022.7.
  9. 中川潤一, 髙畑武功, 兵藤塁 斎藤絢介, 陳豫, 鎌田耕輔, 立田卓登, 山下覚, 細井一広, 照井一史, 上野桂代, 佐藤温, 新岡丈典: CHOP療法施行非ホジキンリンパ腫患者におけるビンクリスチンのPK-PD-PGx解析, 第32回日本医療薬学会年会（群馬・Web開催）, 2022.9.
  10. 阿保成慶, 中川潤一, 世永早紀, 上野桂代, 當麻景章, 田坂定智, 新岡丈典: 腹膜透析施行患者におけるエトポシドとカルボプラチンの血中濃度及び廃液濃度解析, 第16回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会2022（長崎）, 2022.10.
  11. 世永早紀, 中川潤一, 當麻景章, 上野桂代, 田坂定智, 新岡丈典: 腎機能障害を合併した高度肥満患者に対しエドキサバンの血中濃度モニタリングを行った一症例, 第16回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会2022（長崎）, 2022.10.
  12. 横山智士, 中川潤一, 工藤正純, 相内尚也, 清藤達矢, 石田水里, 三上達也, 井原一成, 中路重之, 新岡丈典: 血清クレアチニン濃度に及ぼす腎薬物トランスポーター遺伝子多型の影響, 第16回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会2022（長崎）, 2022.10.
  13. 中川潤一, 金城貴彦, 相内尚也, 上野桂代, 富田泰史, 新岡丈典: 心房細動患者における経口第Xa因子阻害薬のトラフ濃度に及ぼすpregnane X receptor及びcytochrome P450 oxidoreductase遺伝子多型の影響, 第43回日本臨床薬理学会学術総会（横浜）, 2022.11.
  14. 相内尚也, 中川潤一, 金城貴彦, 上野桂代, 富田泰史, 新岡丈典: 経口第Xa因子阻害薬のトラフ濃度に及ぼす推定糸球体濾過量とABCB1およびABCG2遺伝子多型の影響, 日本薬学会第143年会（札幌）, 2023.3.

その他

  1. 相内尚也: 第38回日本TDM学会学術大会 優秀演題賞を受賞して「ボリコナゾールの薬物動態に影響を及ぼすCYP2C19, CYP3A5, FMO3, NR1l2, NR1l3, POR遺伝子多型及び炎症反応の影響」; TDM研究 2022; 39(4): 173-176.
  2. 照井一史: 行動目標１ 危険薬の誤投与防止 2.高濃度カリウム塩注射剤、高張塩化ナトリウム注射剤の病棟保管の廃止, 患者安全・医療安全 実践ハンドブック, メディカルサイエンスインターナショナル; 2022.6.
  3. 照井一史: 108 デノスマブ（ランマーク®）, がん化学療法レジメン管理マニュアル 第4版, 医学書院; 2023.2; 865-871.

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