院内専用ページ  サイトマップ  English  
病院概要 診療科等のご紹介 外来のご案内 入院のご案内 医療関係の皆様へ フロア案内 交通アクセス
  ホーム > 病院概要 > 先進医療について> MRI撮影及び超音波検査融合画像に基づく前立腺針生検法

 
 
病院概要
 病院長挨拶
 使命と目標
 組織
 患者さんの個人情報について
(プライバシーポリシー)
 近年の取組
 診療実績
 病院評価指標
 DPCデータに基づく病院指標
 指定を受けている公費負担制度
 厚生労働大臣の定める施設基準
等の状況
 病院における専門医制度等認定
一覧
 先進医療について
 臨床研究について
 医学生の誓い
 診療録(カルテ)等の開示
 企業等からの資金提供状況
 各種委員会
 広報関係
    先進医療について


 
 
MRI撮影及び超音波検査融合画像に基づく前立腺針生検法


区 分 先進医療A
 

適応症 前立腺がんが疑われるもの(超音波により病変の確認が困難なものに限る。)
 

診療科 泌尿器科


対 象  
 血清前立腺特異抗原(PSA)値、直腸診、及び画像診断で、前立腺癌が疑われ前立腺生検が必要な患者さん


治療法の実際  
 これまで一般的な前立腺癌診断では、超音波を用いて前立腺に均等な分布になるように6-12カ所の生検を行い、その中で癌が検出された場合に、前立腺癌と診断し根治的治療(手術、放射線治療など)が行われてきました。最近では超音波所見で癌が疑われる部位に対する標的生検が行われるようになってきましたが、癌検出率が低いのが現状です。この先進医療は生検前にMRI(核磁気共鳴画像)検査を実施し、MRIの画像を画像処理技術により、超音波画像上に組み合わせて表示してから、前立腺生検を行うものです。従来の超音波単独に比べ、癌を疑う部位を特定できるので、その部位を生検することができます。そのため、がんの早期発見や、確実な診断と治療方針決定に役立つことが期待されます。


本生検の実施方法  


生検の様子  
 



  リンク  プライバシーポリシー  サイトポリシー  
  〒036-8563 青森県弘前市本町53 TEL 0172-33-5111(代表)  
  Copyright 2020 Hirosaki University Hospital.All Rights Reserved.