弘前大学大学院医学研究科　呼吸器内科学講座

新教室員より

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後期研修医のメッセージ：2012年

成田　育代

初めまして。このたび循環器呼吸器腎臓内科 (腎臓内科)に入局した成田育代です。
私は弘前大学医学部附属病院と西北中央病院で初期研修を行いました。
学生の頃から腎臓に何となく興味を持っており、実際に腎臓内科がある病院を研修で回れたことが良かったと思います。
腎臓は腎炎、腎不全、糖尿病、膠原病、水電解質、透析、腎移植、シャント手術など実は幅広い分野であり腎臓を通して全身を診ることができる内科だと思っています。
またこれからの時代は心腎関連疾患を診れるcardio-nephrologistが求められてきます。そのような意味でも第2内科は循環器内科、呼吸器内科がありとても勉強になると思います。女性医師にとっても働きやすい環境だと思いますので興味がある方はぜひ☆☆

西崎　公貴

はじめまして、この春より入局した卒後３年目の西崎公貴です。
２年間の初期研修は弘前大学病院Bプログラムにのっとり、１年目を大学病院・２年目を市立函館病院にて過ごしてきました。
もともと救急を含む急性期医療に興味があったため、出身大学で１年目研修でも研修を積んだ当科へと入局する事を決めました。
循環・呼吸・腎臓と生命に直結する分野を多く含む当科ですが、後期研修においては専門領域だけではなく脳卒中・消化器疾患・救急医療をも学ぶ事が出来ます。各専門医はもちろんのこと、内科学を幅広く学びたいと考えている方にもオススメのカリキュラムとなっております。興味がある方は是非声をかけて下さい。

丹野　倫宏

今年度から弘前大学病院　循環呼吸腎臓内科に勤務することになりました、丹野倫宏と申します。
平成18年卒業ですが、卒後は初期研修を青森県立中央病院で修了し、そのまま、後期研修を同院循環器科で行いました。その後１年間スタッフとして勤務し、医師7年目にして母校に戻ってきました。
大学では一般臨床はもちろんのこと、さらに一歩進んだ先進医療などに触れる機会が多いと考え、また大学でしかできない研究や論文作成のイロハについてもこの機会に勉強させてもらおうと考えています。
環境が変わったばかりで、右往左往していますが、スタッフの皆さんはフレンドリーに声をかけてくださり、助けられています。
大学時代は卓球部に所属していました。弘前は青森県の中でも特に卓球が盛んな地域ですので、自分の健康管理も兼ねて時間があるときはまた卓球をしようかなと計画中です。友人・知人もまだ少ないので、循環器について、卓球について、その他何でもいいですので気軽に声をかけてください。