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新教室員より
後期研修医のメッセージ:2013年
市川 博章
初めまして、このたび循環器・呼吸器・腎臓内科 (循環器内科)に入局した市川博章です。
私は一度、弘前大学大学院理工学部博士前期課程を修了した後に、学士編入学で弘前大学医学部に入学致しました。医学部を卒業した後は青森市民病院で2年間初期研修を行いました。
特に循環器内科は学生の頃より興味を持っており、実際に県内でもインターベンション症例の多い病院を研修先として選びました。研修生活では様々な経験をしましたが、書物でしか知りえなかった先進医療などに触れたいと考え、弘前大学病院で勉強したいと考えるようになりました。また理工学部で研究した経験があり、医療現場では経験できない論理的思考を身に着け、医療を基礎研究という視点から多角的に攻められればと思い、同時に大学院進学も含め入局という決意をしました。
実際に大学病院で働いてみて、先輩の先生方は丁寧に優しく教えていただき、のびのび勉強できております。
また、私は小学校でサッカー、中学からはバドミントンをしており、青森市民病院でも幾つかのバドミントンクラブで体を動かしておりました。また研修医時代にマラソン、野球部にも挑戦し、スポーツは大好きです。人手が足りなければいつでも出向きますので連絡ください。
初めは人見知りがあり、なかなか取っ付き難い面もあると思いますが、話してみれば意外に明るく喋る人間なので気さくに声をかけていただければと思います。
白戸 弘志
初めまして、この春より循環器・呼吸器・腎臓内科に入局しました白戸弘志と申します。私は弘前市出身ですが3年目まで宮城県で研修を行い、今年より弘前に戻って参りました。
私の興味のある分野は脳卒中です。ご存知の通り、脳卒中の代表的な症状として麻痺という運動器障害が出ますが、障害臓器は脳です。しかし、その本態は脳実質障害ではなく、あくまでも栄養する血管病です。また心原性梗塞では不整脈などがその原因であることもあります。弘前には血管病・循環器病という視点から脳卒中を学ぶことができる全国でも例を見ない環境があります。
また東北地方・青森県は脳卒中の好発県としても知られており、臨床面からも地域に根ざした分野でもあります。
興味のある方は是非、お声がけ頂ければ幸いです。
木村 嘉宏
今年の4月より、弘前大学循環器・呼吸器・腎臓内科に入局させていただき、後期研修をさせていただくことになりました、木村嘉宏と申します。出身は福井県です。
初期研修は、1年目を西北中央病院で、2年目は大学病院で研修させていただきました。卒業時点では、将来皮膚科に進みたいと思っていましたが、初期研修を行う中で内科に興味がわき、また様々な内科で研修させていただく中で、循環器内科に進みたいと最終的に思いました。第二内科では、内科の中で最も幅広い分野の研修ができると思います。最終的には循環器に最も興味があり、第二内科は親切で大変熱心にご指導してくださる先生方ばかりであり、弘前大学の第二内科に入りたいと思いました。第二内科に入局できて本当に良かったと思います。これからもよろしくお願いします。