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新教室員より
後期研修医のメッセージ：2015年
加藤 朋
初めまして、このたび循環器・呼吸器・腎臓内科に入局しました加藤朋と申します。初期研修は2年間青森県立中央病院で行いました。私は学生実習で循環器という分野に興味を持ち、将来も心臓に携わる仕事ができたらと考えていました。後期研修を市中病院で行うかそれとも大学病院へ入局するかについてはそれぞれにメリット・デメリットがあるかと思いますが、私は虚血性心疾患はもちろんのこと弁膜症や心臓超音波検査、不整脈、肺高血圧等興味のある分野がたくさんあったため、それらを広く経験することのできる大学病院を最終的に後期研修先として選びました。また、初期研修で全身管理の際に肺や腎臓にたくさん悩まされたりもっと知りたいという気持ちが湧いてきており、呼吸器内科、腎臓内科も研修できるということは大変魅力的でした。脳卒中という分野も循環器とは切っても切り離せません。この文章を書いている今は大学に来てまだ1か月ほどではありますが、初めて見ること・使うことも多くとても勉強になると同時に、もっと勉強しなくてはと感じています。循環器・呼吸器・腎臓内科に興味がある方は、ぜひ一度当科に遊びにいらしてください。
工藤 奈津美
はじめまして。この度、循環器・腎臓内科に入局させて頂きました工藤奈津美と申します。弘前大学を卒業後、つがる総合病院（旧西北中央病院）にて初期研修を行って参りました。
私は学生時代、 BSL 実習にて当科の魅力に触れ、現在に至ります。私の思う当科の一番の魅力は、循環器・腎臓をはじめ、呼吸器・脳卒中と内科の知識を広く深く得られる点です。さらに関連病院にて消化器や感染症、救急医療等を勉強することや海外留学など、医局員個々の希望や考えを前向きに汲み取って頂ける点も大きな魅力の１つです。
私は将来、循環器領域に携わっていきたいと考えていますが、青森県内のへき地医療にも興味があります。1領域の専門性を高めつつ、一般内科医としてのスキルアップを目指して、熱意ある先生方のご指導のもと、日々励んでいこうと思います。
少しずつ女性の入局者が増え、女性の皆さんに興味を持って頂ける機会も今まで以上に増えるのではないかと期待しています。相談や質問等ありましたらいつでも気軽にご連絡下さい！
對馬 迪子
はじめまして。この度、弘前大学循環器・腎臓内科に入局しました對馬 迪子（つしま みちこ）と申します。青森県立中央病院で2年間の初期研修を行い、今年から弘前市に戻り後期研修をしております。
正直なところ、大学卒業時点で循環器領域を専門にするとは思っていなかったのですが、初期研修中にその奥深さ、面白さに気づき、進路を決めることとなりました。幅広い年齢の方を対象に、命に直結する急性期からQOLに関わる慢性期まで見ることができ、さらに手技も多くあるところが魅力だと思います。まだまだ女性医師の少ない分野であり、入局するまでは不安も少なくありませんでしたが、活躍する先輩女性医師や同期の仲間たちもいて、有意義で楽しい日々を過ごしています。
後期研修は循環器、腎臓、呼吸器、脳卒中グループを万遍なくローテートでき、また、個々の希望に応じてアレンジ可能な柔軟なプログラムになっている点も魅力です。優しく熱心にご指導してくださる先生方ばかりで、勉強しやすい環境が整っています。
少しでも興味のある方や聞きたいことがある方は気軽にご相談ください。お待ちしております。
對馬 佑一
對馬佑一と申します。出身は弘前で弘前大学を卒業、初期研修は八戸市立市民病院で学ばせていただきました。もともと内科志望で学生実習で1ヶ月間循環器科を選択、そこで循環器という分野に興味を持ち、このたび入局させていただきました。
大学病院の魅力としては最先端医療から地域医療までを一つの場所で学べる、ということです。研究などを通じてアカデミックなことを学ぶことのできる最適な場であるとも思っています。そのため忙しく学ぶことも多いですが、その都度、各先生方から優しくご指導を頂いており感謝しきれないほどです。また3年目としては虚血、不整脈、腎臓、呼吸器、脳卒中の5つのグループをローテートすることで幅広く内科疾患を学ぶことができます。ここで内科医としての土台を作っていくこととなります。
当科に興味のある方はぜひ連絡いただければと思います。またスポーツにも積極的に参加しており、個人的には一緒に野球をやれる方大募集です。ともに働く仲間が一人でも多く入局してくれることを期待しています。
至らぬ点も多いとは思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。
横野 良和
皆さん、初めまして。この度弘前大学循環器腎臓内科学講座に入局した横野良和と申します。弘前大学を卒業後、青森県立中央病院で2年間の初期研修を行いました。そして今年4月から母校である弘前大学へ戻ってまいりました。
もともと学生時代から内科医志望であり、初期研修のローテートで循環器内科を回らせて頂いた際に循環器領域に興味を持つようになりました。また、循環器のみでなく幅広い後期研修が可能なプログラムにも魅力に感じたため入局を決意しました。
大学では市中病院では出会えないような症例も多く、とても勉強になることが多いです。また、へき地での当直業務などこれまでの初期研修より一層充実した日々を過ごしております。まだまだ未熟者ですが、よろしくお願いいたします。
また、循環器に興味がある方や、進路に悩んでいる方がいらっしゃいましたらいつでも相談に乗りますので気軽にお声がけください。
