4年次

授業科目名 消化器と疾患 対象学年 4年次
時間割コード 30403 学期・単位 前期・1単位
担当代表教員 福田 真作 開講曜日 月曜日
シラバス作成者 坂本 十一 時限 3 ・ 4時限
【授業の概要】
消化器系疾患の総論と各論について講義する。
【到達目標等】
�� 消化器疾患の診断に有用な検査法の概要とその特徴的所見を解釈できる。
�� 代表的な消化器疾患の病態生理、およびその診断・治療について理解できる。
【授業計画・内容予定】
開講月日 講義内容 担当教官
1 4月13日(月) 大腸の構造と機能、肛門疾患の外科治療
 吉原 秀一 消化器外科学講座
2 4月20日(月) 急性虫垂炎・腸閉塞・腸間膜動脈閉塞症
3 4月27日(月) 炎症性腸疾患の外科治療 小山 基
4 5月11日(月) 小腸腫瘍・大腸ポリープ・ポリポージス
5 5月18日(月) 大腸癌の外科治療 村田 暁彦
6 5月25日(月) 大腸癌の集学的治療、低侵襲治療
7 6月1日(月) 腹膜・腹壁疾患 鳴海 俊治
8 6月8日(月) 体質性黄疸、脂肪肝
 須藤 俊之 消化器血液内科学講座
9 6月15日(月) 薬剤性・アルコール性肝障害
10 6月22日(月) 肝腫瘍
11 6月29日(月) 肝膿瘍、肝感染症
12 7月6日(月) 胆道の形態・機能と検査法 遠藤 哲
13 7月13日(月) 膵の形態・機能と検査法
14 7月27日(月) 急性膵炎、慢性膵炎 神澤 輝実
15 7月30日(木) 予備日    
【教材・テキスト】
プリントを配布する。
【参考文献】
 
【成績評価の方法・採点基準】
学期末に消化器血液内科学講座および消化器外科学講座が、それぞれの担当分について筆記試験を行い、出席状況を考慮して評価する。
【授業形式・形態および授業方法】
適宜、スライドまたは液晶プロジェクターを使用する。
【留意点・予備知識】
 

平成21年度弘前大学医学部医学科授業計画

授業科目名 消化器と疾患 対象学年 4年次
時間割コード 30404 学期・単位数 後期・1単位
担当代表教員 福田 真作 開講曜日 月曜日
シラバス作成者 坂本 十一 時限 3・4時限
【授業の概要】
消化器系疾患の総論と各論について講義する。
【到達目標等】
�� 消化器疾患の診断に有用な検査法の概要とその特徴的所見を解釈できる。
�� 代表的な消化器疾患の病態生理、およびその診断・治療について理解できる。
【授業計画・内容予定】
開講月日 講義内容 担当教官
1 9月7日(月) 肝の構造と機能 坂本 十一 消化器血液内科学講座
2 9月14日(月) 肝機能検査(1)
3 9月28日(月) 肝機能検査(2)、肝炎ウイルス検査
4 10月5日(月) A型、B型肝炎 遠藤 哲
5 10月19日(月) C型肝炎、その他の肝炎、劇症肝炎
6 11月2日(月) 慢性肝炎、原発性胆汁性肝硬変、自己免疫性肝炎、アルコール性肝障害 坂本 十一
7 11月9日(月) 肝硬変の病態と治療
8 11月16日(月) 肝癌の外科治療 袴田 健一 消化器外科学講座
9 11月30日(月) 胆石症・急性胆道炎の治療、閉塞性黄疸の治療
10 12月7日(月) 胆道癌の外科治療 豊木 嘉一
11 12月14日(月) 膵癌の治療(嚢胞性膵腫瘍を含む) 石戸圭之輔
12 12月21日(月) 急性・慢性膵炎の外科治療、膵内分泌腫瘍の外科治療 鳴海 俊治
13 1月7日(木) 腹部外傷の治療 今 明秀
【教材・テキスト】
プリントを配布する。
【参考文献】
 
【成績評価の方法・採点基準】
学期末に消化器血液内科学講座、消化器外科学講座が、それぞれの担当分について筆記試験を行い、出席状況を考慮して評価する。
【授業形式・形態および授業方法】
適宜、スライドプロジェクターを使用する。
【留意点・予備知識】
 
【その他】
 

平成21年度弘前大学医学部医学科授業計画

授業科目名 内分泌・代謝と疾患 対象学生 4年次
時間割コード 30407 学期・単位数 前期・1単位
担当代表教員 須田俊宏 開講曜日 水曜日
シラバス作成者 須田俊宏 時限 1・2時限
【授業の概要】
細胞間情報伝達系の調節機序とネットワーク機構、及びその異常による各種内分泌、糖尿病、脂質異常の各種疾患群の病態生理、診断、治療について理解する。
【授業計画・内容・到達目標】
開講月日 講義内容・具体的到達目標等 担当教員
1 4月15日(水) (題目:内分泌代謝学総論)細胞間情報伝達系と内分泌系ネットワークの調節機構を理解する。 内分泌代謝内科学
須田
2 4月22日(水) (題目:乳腺疾患 )乳腺疾患の診断と治療について理解する。 乳腺甲状腺外科
小田桐
3 5月13日(水) (題目:視床下部―下垂体前葉系の調節機構)視床下部、下垂体の組織、各種ホルモンの分泌調節機構を理解する 内分泌代謝内科学
須田
4 5月20日(水) (題目:下垂体後葉系)尿崩症とSIADHについて理解する。 内分泌代謝内科学
蔭山
5 5月27日(水) (題目:下垂体前葉機能低下症)下垂体機能低下の原因、症状、診断、治療について理解する。 内分泌代謝内科学
須田
6 6月3日(水) (題目:成長ホルモンとIGF-1系)GH分泌調節および先端巨大症と小人症について理解する。 内分泌代謝内科学
須田
7 6月10日(水) (題目:視床下部-下垂体の外科)間脳・下垂体腫瘍の外科治療について理解すること。 脳神経外科学
浅野
8 6月17日(水) (題目:性腺、プロラクチン系)ゴナドトロピンとプロラクチン分泌異常症について理解すること。 内分泌代謝内科学
須田
9 6月24日(水) (題目:甲状腺機能亢進症)甲状腺中毒症について理解する。 内分泌代謝内科学
須田
10 7月1日(水) (題目:甲状腺機能低下症)慢性甲状腺炎と破壊性甲状腺炎について理解する。 内分泌代謝内科学
須田
11 7月8日(水) (題目:カルシウム-副甲状腺系)カルシウム代謝と副甲状腺機能異常について理解する。 内分泌代謝内科学
須田
12 7月15日(水) (題目:甲状腺の外科)甲状腺腫瘍および外科的治療について理解する。 乳腺甲状腺外科
小田桐
13 7月22日(水) (題目:副甲状腺の外科)副甲状腺の外科治療について理解する 乳腺甲状腺外科
小田桐
14 7月29日(水) (題目:予備日  
【教材・教科書】
臨床内分泌・代謝学: 弘前大学出版会
【参考文献】
糖尿病診療の実際: 永井書店
Williams' Textbook of Endocrinology : Saunders Co.
【成績評価の方法・採点基準】
出席状況と期末試験
【授業形式・形態および授業方法】
教科書とスライド
【留意点・予備知識等】
予習と復習
【その他】
講義中の飲食および携帯電話使用禁止