大学院乳腺甲状腺外科

科目区分 専門科目
授業科目名 乳腺甲状腺外科学講義
担当者名 小田桐弘樹 年次・学期 一年次・前後期
単位数 前期2単位・後期2単位 開講曜日・時間 随時
実施場所 受講者数により適宜連絡する。
授業概要
乳腺・甲状腺・副甲状腺疾患に対する外科治療に関して、歴史的背景と現状、さらに展望について理解を深めることを目的にします。内容に応じて、自主調査形式、スライドによる講義形式、ディベート形式をとり、これから治療の可能性について意見交換を行います。
授業計画
第1・2回 乳腺および胸壁・腋窩・頚部の解剖
第3回 乳腺診察方法
第4・5・6回 乳腺の生理学・病理学
第7・8回 乳腺の各疾患の特徴
第9・10回 乳腺疾患の診断:画像診断
第11・12回 乳腺疾患の治療:外科治療
第13・14回 乳腺疾患の治療:薬物治療・放射線治療
第15・16回 乳癌の疫学・予防
第17・18回 乳癌検診
第19・20回 甲状腺・副甲状腺および頚部の解剖および生理学
第21・22回 甲状腺・副甲状腺疾患の病理学
第23・24回 甲状腺・副甲状腺の腫瘍性疾患の診察
第25・26回 甲状腺・副甲状腺の腫瘍性疾患の診断
第27・28回 甲状腺・副甲状腺の腫瘍性疾患の治療
第29回 乳腺・甲状腺・副甲状腺の外科学のこれから
第30回 試験
教材
特に指定しません。
成績の評価方法・基準
出席状況及び口頭試問により評価する。
問合せ先(氏名、メールアドレス)
消化器外科学講座 小田桐弘毅(hodagiri@cc.hirosaki-u.ac.jp)
科目区分 専門科目
授業科目名 乳腺甲状腺外科学演習
担当者名 小田桐弘樹 年次・学期 一年次・前後期
単位数 前期2単位・後期2単位 開講曜日・時間 随時
実施場所 受講者数により適宜連絡する。
授業概要
乳腺・甲状腺外科の具体的な症例を通して、乳腺外科治療学ならびに診断学、甲状腺外科治療学ならびに診断学についての理解を深める。さらに、担当する個々の症例の特徴や問題点を整理し、文献的考察を加える。
授業計画
演習は、医学論文やインターネット等のメディアを利用したものを含む。
乳腺甲状腺外科学全般の修得を大まかな到達目標とするが、担当する症例ごとに具体的目標を別途設定する。
なお、消化器・乳腺・甲状腺外科ならびに消化器外科学講座の以下のプログラムに参加が可能である。
(例)  
術前術後カンファレンス 毎週月、木曜日 17:30-18:30
論文抄読会 毎週月曜日 12:00-13:00
クリニカルカンファレンス 月1回 月曜日
手術カルテ検査・指導 毎週月曜日 18:30
学会予行 毎週月、木曜日
Mortality and Morbidity conference 3ヶ月に1度
抄読会 3ヶ月に1度
画像診断カンファレンス 隔週木曜日 18:45-20:00
病理カンファレンス 毎週月曜日 18:30-20:00
教材
持に指定しません。
成績評価方法・基準
出席状況及び口頭試問により評価する。学会(国内、国外)、論文発表(欧文、和文)に有無に応じて加点する。
問合せ先(氏名、メ―ルアドレス等)
消化器外科学講座 小田桐弘毅(hodagiri@cc.hirosaki-u.ac.jp)
科目区分 専門科目
授業科目名 乳腺甲状腺外科学実験実習
担当者名 小田桐弘樹 年次・学期 二年次・前後期
単位数 前期1単位・後期1単位 開講曜日・時間 随時
実施場所 受講者数により適宜連絡する。
授業概要
 乳腺甲状腺外科の基礎解剖、生理学、病理学的背景を理解し、実際の症例を通して周術期の病態生理についての理解を深める。特に、乳腺・甲状腺外科手術の術前、術中、術後の管理法について臨床実習を行う。また、実際に手術に参加し、外科技術を修得する。
授業計画
実習は消化器・乳腺・甲状腺外科の外来、病棟ならびに中央手術部で行う。
以下のプログラムにも参加が可能である。
(例)  
術前術後カンファレンス 毎週月、木曜日 17:30-18:30
論文抄読会 毎週月曜日 12:0O-13:00
クリニカルカンファレンス 月1回 月曜日
手術カルテ検査・指導 毎週月曜日 18:30
学会予行 毎週月、木曜日
Mortality and Morbidity conference 3ヶ月に1度
抄読会 3ヶ月に1度
画像診断カンファレンス 隔週木曜日 18:45-20:00
病理カンファレンス 毎週月曜日 18:30-20:00
教材
特に指定しません。
成績の評価方法・基準
出席状況及び口頭試問により評価する。
問合せ先(氏名、メールアドレス等)
消化器外科学講座 小田桐弘毅(hodagiri@cc.hirosaki-u.ac.jp)