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認定内科医コース(研修期間:原則4年) |
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(1)コースの全体像 |
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このコースは卒後臨床研修修了後1〜2年の研修期間で、おおよそ2〜3ヶ月毎に大学内の内科系診療科を、また必要に応じて関連施設をローテーションして認定内科医資格取得に必要な症例等を経験していくコースです。(なお、内科系各診療科では領域別内科専門医コースを主としているため、希望どおりのローテーションとならないこともあります。) |
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認定内科医コースは、コース途中若しくはコース修了後、引き続き領域別内科専門医養成コースへ進むことも可能です。 |
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弘前大学医学部附属病院 認定内科医コース |
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専門医養成(受入)数10人(日本内科学会)
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初期研修医
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認定内科医 |
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コースの目標(受入から終了まで) |
日本内科学会が定める要綱に沿って1〜2年間の研修を行い、認定内科医の取得を目指す。
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研修方法
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大学病院内他内科をローテートし、一般内科疾患に関する内容をチーム医療の一員として内科横断的な指導体制のもとで実地研修をする。 |
循環体制 |
各内科研修指導責任者と卒後臨床研修センターが連携し、各内科の診療業務的な余力を作り、もって関連医療機関の研修を支援する。 |
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(2)コースの概要 |
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コース名:弘前大学医学部附属病院認定内科医コース |
大学病院・ |
診療科名 |
専門分野名 |
指導者数 |
目的 |
養成(受入)人数 |
期間 |
医療機関名 |
弘前大学医学部附属病院 |
内科系診療科 |
内科 |
30 |
認定内科医資格取得に必要な症例等 |
10 |
1〜2年 |
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(3)コースの実績 |
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内科一般の手技・検査などの実績がある。 |
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(4)コースの指導状況 |
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個々の希望等により大学内内科系診療科、または関連研修施設を2〜3ヶ月毎にローテーションを行い、認定内科医受験資格を整える。 |
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(5)専門医の取得等 |
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学 会 名 |
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日本内科学会 |
資 格 名 |
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認定内科医 |
資格要件 |
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臨床研修2年+教育病院での内科研修1年以上=計3年以上 |
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受持患者症例計18例(内科9分野からそれぞれ1症例を含む12例(病歴要約)、外科転科もしくは外科担当症例3例(病歴要約と手術記録)、救急(救急外来もしくは救急入院担当症例)2例(病歴要約)、剖検(他科での担当症例を認める)1例(病歴要約と剖検報告書) |
・ |
CPC、CC、学会発表、症例報告など受験者本人が自分の受持ち症例をプレゼンテーション(口頭発表)1例以上 |
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ACLS(Advanced Cardiovascular Life Support)の受講 |
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