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                          外傷(顔面骨骨折、熱傷を含む)、外傷後変形、難治性皮膚潰瘍  
                          形成外科では体表面の傷をできるだけ目立ちにくくなるように治療します。擦り傷、切り傷や熱傷(やけど)はもちろん、交通事故やスポーツなどでの顔の骨折も治療します。また、事故や手術の傷跡が目立つ場合や、顔の骨折により変形が残った場合の治療も行います。褥瘡(床ずれ)、糖尿病性潰瘍、下肢の血管病変による潰瘍など、治りにくい傷の治療、手術も行っています。
                           
                          腫瘍、腫瘍手術後変形
                         
                          体の表面のほくろ、いぼや皮膚がんなど、良性、悪性の腫瘍をできるだけ機能や形態を損なわないように治療します。また、乳がんの手術後に失われた乳房を再建するなど、他の診療科の手術で失われた体の一部の再建も行っています。 
                          体表先天異常
                         
                          生まれつきの体表面の異常は形成外科で治療します。口唇裂、口蓋裂、耳の形の異常、手足の形や機能の異常などがあります。赤あざ、青あざ、黒あざなど皮膚の異常の治療も行っています。
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