看護部だより

2010年 長月

真夏日のつづく8月が過ぎても、まだまだこの暑さは続きそうと思っていましたが、ひと雨ごとに、秋の気配が近づいてきました。
弘前大学は、夏季休暇を6日間取得(6月~11月)できる制度があります。この6日間の休暇はほぼ、100%の取得が実行されています。
8月は、特に長い休暇を取得することが可能となり、10日程度の休暇を取得する職員も珍しくありません。
夏は、休養の季節?思いっきり休んでリフレッシュできたでしょうか。

7月の末には、高校生1日看護体験が行われました
9月に入り、院内研修も佳境に入ってきました。
特に、自己育成形研修の開催が始まっています。
看護倫理の研修が2コース・文章スキル研修や、これから半年間続くコミュニケーションスキルなど盛りだくさんです。
医学生早期臨床体験実習や、医学部保健学科の基礎実習も行われました。

また、弘前大学の三味線サークルの学生のみなさんによる、患者コンサートも開催されました。
外来ホールに津軽三味線の音色が響き、 
患者さんはその音色に津軽の鼓動を
感じ取ったのではないでしょうか。
 
深まりゆく秋の中、新人ナースは、元気いっぱいです!


2010年 文月

 7月に入り、町のあちらこちらにねぷた小屋が、たちはじめました。ねぷた制作やお囃子の練習も始まっています。津軽の火祭り「ねぷたまつ」りは、8月1日から始まります。
 病院では、恒例の七夕飾りが正面玄関に準備されました。
今年も多くの健康を願う短冊が、祈りを込めて結びつけられました。

また、7月7日の夕方には、入院中の子供たちに楽しんでいただくため、「七夕納涼祭」を開催しました。
 外来ベランダに、ヨーヨーやスーパーボールすくい、くじ引きコーナーが作られ、ミニねぷたや扇ねぷたもかざりつけられ賑やかなお祭りになりました。
入院以来初めてのお散歩の子供や大勢の子供たちの歓声にあふれていました。


7月は、ねぷたまつりを盛り上げるイベントとして、院内でもスティール
パンコンサートやねぷた囃子コンサートなど盛りだくさんの
イベントが企画されています。