看護部だより

看護部だより 2012年度 第2号

 

  7月2日より正面玄関に笹が用意され、今年も多くの患者さま、ご家族さまが短冊の飾りつけをしてくださいました。短冊には、ご家族の回復への願いなど、それぞれの願いがこめられていました。



 

7月25日 正面玄関において、入院中の子供さんや患者さまをお招きし、七夕納涼祭が行われました。今年は、新人看護師も手伝いに参加し、患者さまとのふれあいを楽しんでいた様子でした。

     

8月1日 病院正面玄関駐車場において、「小型ねぷた」の運行が行われました。小児科などに入院中の子供さんや保護者、医師、看護師、事務職員等とともに「弘前大学囃子組」も参加し、夏の夜のひとときを楽しみました。子供達も「ヤーヤードー」と元気なかけ声を響かせていました。


7月31日 高校生1日看護体験が行われました。
今年は20名が参加し、10部署での看護体験を行いました。いつもの制服から白衣に着替え、身嗜みを整えて看護体験が始まりました。最初は緊張していた様子でしたが、次第に笑顔もみられ、患者さまと会話をしたり、日常生活の世話などの看護体験を行っていました。今年も、看護師を目指していた学生が多く、1日看護体験後は、その思いをさらに強くしたという声がきかれました。

9月6日から9月11日にかけて、臨床医学入門-早期体験実習-が行われました。
医学科の学生は、看護師とマンツーマンで看護を体験し、患者さまの療養生活や、医療チームの協力関係のあり方などを学んでいました。
 


7月26日 新採用者技術研修が行われました。 安全で確実な看護技術と基礎知識の習得を目的に行われ、ドレーン管理・創傷処置技術・ポジショニング・留置カテーテル法などを学びました。
真剣に取り組んでいます!



   

 
新採用者の研修の他、卒後3年目を対象とした看護研究:エビデンスリサーチと、臨床指導者研修も行われました。 
9月に入り、自己育成研修として、看護部の教育の大きな柱である看護倫理の研修が行われました。 
卒後2年目対象:「看護倫理の感受性を磨く」、中堅以上を対象:「ベッドサイドの倫理的問題について」をテーマに、倫理についての学習を深めました。