看護部だより

看護部だより 2012年度 第1号


  4月に看護部に新たな仲間が加わり3か月たちました。新採用者のオリエンテーションや看護技術研修の様子や看護部行事について紹介します。

職場で早期に体験が予測される技術についての研修が、4日間にわたり行われました。
 
 
  5月、看護週間の行事にとりくみました。
  今年の看護の日のカードは、看護師から応募のあった素案をもとに作成し、入院患者さまに看護師が回復の願いをこめてメッセージを記入してお渡しいたしました。
  患者さまから、「宝物だ」「心のこもった内容で嬉しった」など感謝や喜びの言葉をいただきました。

また、看護の日を記念したフラワーアレンジメントは、「和・モダン」と題して外来ホール入り口に展示いたしました。 
今年は、展示した看護の日のお花の隣のライトボックスに、1997年~2012年まで看護の日のカードを16枚と懐かしいナースキャップを一緒に展示いたしました。
 
 

  患者さまからいただいた温かい言葉を励みにして、やさしさと 思いやりのある看護をこれからも提供してまいります。

6月は、新採用者看護技術研修、卒後2年目ナースの静脈注射研修、実地指導者研修のほか、管理者に対する自己育成研修「セルフエスティームを高めよう」が行われました。この研修は、ヒューマンスキルの向上とキャリアを考える、生産性とモチベーションの向上を促進するというねらいがあります。




指導者から説明を受けながら、真剣に取り組んでいます。


新採用者も、3か月評価の時期になりました。日勤での複数患者・多重課題への対応と夜勤ができる力量をつけるため、優先順位の考え方や業務の組み立てについて研修が行われました。